あなたは仕事におけるデスク周りや自宅の部屋を綺麗に片付けできていますか?
多くの人は、一度は片付けたとしてもしばらくすると結局また元のように散らかってしまうのではないでしょうか。
その原因の9割は片付ける習慣を継続できない意識の問題と言われています。
そこで今回は「整理整頓のコツ」についてご紹介します。
仕事におけるデスク周りや自宅の部屋をなかなか片付けられなくて困っている方にきっとお役に立てる内容ですので、ぜひご覧ください。
まずは不要な物を一気に捨てる
整理整頓のコツ①は、まずは不要な物を一気に捨てることです。
一度は綺麗に片付けたつもりでも、何日かすると散らかってきて、そこに次々と物が増えた結果、部屋は元通り。
よくあるこのような負のスパイラルから抜け出すために最初にやるべきことはただ一つ。
不要な物を一気に捨て、それも中途半端ではなく完璧に完了させてしまうことです。
自分の心が高ぶる物だけを残す
整理整頓のコツ②は、自分の心が高ぶる物だけを残すことです。
片付ける際に判断に困るのは、特に捨てる理由が無い物です。
そのような物がある時は手にとって触れてみて、”持っていて心が高ぶるかどうか”を基準にすると良いでしょう。
なぜなら、心が高ぶる物に囲まれた方が心豊かに過ごせるからであり、それこそが整理整頓をするメリットの一つであるからです。
捨てるか残すかを判断しやすい物から捨てる
整理整頓のコツ③は、捨てるか残すかを判断しやすい物から捨てることです。
なぜなら捨てるかどうかの判断がしやすい物から整理した方が楽で効率良く作業を進められるからです。
具体的には衣類→書類→小物類→思い出品の順で進めると良いでしょう。
この順番で整理をすると非常にスムーズに作業を進めることができます。
残す物の定位置を決める
整理整頓のコツ④は、残す物の定位置を決めることです。
なぜ全ての物の定位置を決める必要があるかと言うと、一つでも住所不定の物があると散らかってしまう可能性が高くなってしまうからです。
また、全ての物の定位置を決めることでそれ以降ムダな買い物が減り、物も増えなくなるという効果もあります。
見える所に物は置かない(できる限り収納する)
整理整頓のコツ⑤は、見える所に物は置かない(できる限り収納する)ことです。
人が”散らかっている”と認識するのは、視界に物がたくさんあるという状態の時です。
逆に言えば、見える所に物が無ければ人は整理整頓されていると認識するということです。
そのため、物はできる限り収納して見える所に物を置かないようにしましょう。
本記事を読んで頂いた皆さんにはぜひ上記特徴を参考にして、自分の身の回りを上手に整理整頓するためのヒントやきっかけにして頂ければ幸いです。